石田蓮の思考の上澄み

早生まれなのでせめて頑張ります

【常識外れチャレンジ1週目】電車で、クッピーラムネを配ってみた。

常識外れチャレンジ 開始。 - 石田蓮の思考の上澄み 

 

この記事を読む際は上記の記事を読んでからでお願いします。

 

電車の中で、僕は考えていました。常識外れな行為って、どんな行為だろう。考えながら、持っているクッピーラムネを食べようとした時、ふと、このラムネ達を他の乗客さんに配ってみようという考えに至りました。実は、この行為は、前にも一度やったことがあるのだけれど、その時は受け取ってもらえなかったので、ノーカン。

 

 


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クッピーラムネ。1度は食べたことのある方も多いと思います。

 

 

しかしいざやってみようと思うと、これがまた難しいんです。難しく感じるのは、僕が日本の現代文化を有するものだとみんな思っているのに、それに反する行為をしたら、その仲間意識から外される。それが怖いのだろうと考えました。なぜこう考えたのかというと、別の国で知らない人に急にお菓子を渡されたら、そういう文化なのかな、と思ってしまうから、人間の行動は文化に左右されている、と思ったからです。

 

そうこう考えている内に、電車はどんどん進み、制限時間は近づいてきました。このままぼーっと座っていれば、出来ずじまいになってしまうので、とりあえず席を立つことにしました。僕は電車の中で立っていることがとても苦手なので、クッピーラムネを配るまで座らない!と決めて、配らざるを得ない状況を作りました。

 

周りを見回して、配る人、配らない人を決めました。イヤホンをつけている人には配らず、それ以外の人には配ることにしました。

 

最初に配ったのは、若い女性でした。その人は、あまり戸惑わず、普通に受け取ってくれました。話しかけるまでの葛藤が長かっただけに、何とも言い表せないような気持ちになりました。

 

次もまた若い女性に配ろうとしたが、こちらは拒否されてしまいました。次に、中年のサラリーマン風男性に配ろうとしましたが、こちらも拒否されてしまい、メンタルが限界を迎え、別の車両に逃げました。

 

最後は逃げてしまったものの、一人に配ることが出来たので今回のチャレンジは成功とします。次回も頑張るぞ!

 

2週目

【常識外れチャレンジ2週目】女子中学生に、チョップをお願いしてみた。 - 石田蓮の思考の上澄み

常識外れチャレンジ、開始。

僕は、面白い人間になりたいです。なるべく他人を嫌な気分にはさせず、良い意味で常識外れな、人間になりたいです。しかし、今の自分はそのような人間とはかけ離れた存在です。他人を嫌な気分にさせることも多く、常識外れな行動をすることを怖いと感じます。

そこで、僕は常識外れチャレンジと題して、常識外れな行為を行うことにしました。毎週1回、なるべく他人の迷惑にならないように常識外れな行為をして、常識に囚われない行動に慣れる、というのが目的です。成功条件は、10週連続で行い、毎回その日のうちに記事を書くことです。頑張るぞ!

 

追記(2018/3/23)

数週間、更新をサボりました。元々このチャレンジは常識に縛られない行動選択をするために始めたことなのですが、更新を1週間に1回づつ惰性でするというのは、自分の決めたルールに従い続けるということになってしまいます。有言不実行は格好悪いこととされていますが、他の人にかっこ悪いと思われるのが嫌という理由の行動選択は、常識に縛られるのと同じような不合理な選択だと思うので…

 

という言い訳で、1週間に1回ルールは撤廃します。変なことしたら更新します。

 

1週目 【常識外れチャレンジ1週目】電車で、クッピーラムネを配ってみた。 - 石田蓮の思考の上澄み